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中央地区地域活性化事業交付金 事業報告 その4

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第3回子どもと大人 共に学ぶ宇宙教室
中央地区宇宙教室実行委員会(会員20名)

 

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 GPSの仕組みの話 (第四回)

事業の背景と目的

中央地区には、宇宙科学研究施設のJAXAや博物館の教育施設、そして国民生活センターの施設がある。これらを活かして、地域の子どもたちを中心に宇宙科学の素晴らしさを醸成すること、夢と希望のある情操教育を行う必要性を背景に、地域の活性化を図りたいと考え企画・実施してきている。過去2年間の成果を得て更なる内容の充実と参加者増を目指した。

 

事業の内容

・JAXA・博物館連携企画展及びJAXA新棟「宇宙科学探査交流棟」見学、
 プラネタリウム観賞
 オプションとしてJAXA筑波宇宙センター施設見学実施(一部交付金対象外)
・GPSの仕組みと実験(ラジオ製作と電波受信)で人工衛星が私たちの生活に
 役だっている実際を学習
・私たちが住んでいる相模原の星空の実際を観察
・中央公民館主催「こどもまつり」「公民館まつり」においてイベント実施
・自治連主催「ふるさとまつり」において関連イベント実施。

・総事業費:1,253,006円    うち交付金額:900,000円

 

事業の成果と今後の展望

① JAXA各施設見学で、日本の宇宙開発の歴史と現在の姿を学び、日本の科学技術力の
素晴らしさを体感した。
② GPSの仕組みの話しと実験を通して、人工衛星が私たちの生活になくてはならない
ものであることを認識。衛星を一層身近に感じることが出来た。
③ 相模原の星空の実際を観察し宇宙の姿に想い馳せることが出来た。
④ 新規参加者が32名(子ども14名、大人18名)あり過去2年間の実績が現れた
3年目となった。
⑤ また一方、本教室を楽しみに毎年参加されている固定フアンの方々も多く、
この「宇宙教室」への期待度の高さと重要性を実感した。
⑥ 地域イベントにも「宇宙教室」として積極的に参加し、JAXAがある恵まれた
 地域ならではの素晴らしさのPRと子どもたちへの宇宙への関心拡大を確実に
 図っていけている。

 

 

 ※地域活性化事業交付金とは、「より住みやすいまちを目指す!」、「地域を盛り上げる!」など、地域の活性化や課題解決に向け、地域のみなさんが自主的に実施する事業に対して市が交付する交付金です。

 

問合せ先

中央地区まちづくり会議事務局
(中央区役所地域振興課本庁地域まちづくりセンター内)
 ℡042-707-7049  担当:渋谷

 

 

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