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今夏の富士山「5合目観光」、静岡側は県道を閉鎖、山梨は観光容認の可能性!

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5合目観光への対応

雄大な自然や眺望を楽しめる「5合目観光」の受け入れについては、静岡・山梨両県の対応は異なります。

登山道は、静岡・山梨両県共に通行止め

静岡、山梨両県は新型コロナウィルスの感染拡大を受け、富士山の全4登山ルートの5合目から頂上までの一斉閉鎖(通行止め)が決まっています。登山者の休息、宿泊に欠かせない山小屋の休業が相次いで決まったので、登山の安全確保が困難だと判断されました。

 

静岡県は、5合目までの県道を閉鎖

静岡県は山頂までの登山道に加え、富士宮、須走、御殿場各登山口5合目と山麓とをつなぐ富士山スカイライン(富士宮口)、ふじあざみライン(須走口)、富士公園太郎坊線(御殿場口)の3県道の夏山シーズンが終わる9月10日までの閉鎖を継続することを決定しました。

山梨県は、5合目観光容認の可能性

山梨県は、山麓と吉田口5合目を結ぶ富士スバルラインを補修工事のため今月31日まで閉鎖していますが、閉鎖期間延長などの追加対応がなければ6月以降は「5合目観光」を容認することになりそうです。

両県の差は?

 夏山シーズン中の観光客の差です。山梨側の吉田口5合目は約140万人の観光客、一大観光地です。その数は、静岡側の3登山口5合目を訪れる人の総計の15倍くらいです。

山梨県は、富士スバルラインの閉鎖解除について、新型コロナウィルス感染症対策と地域経済への影響を勘案して可否を判断すると考えられます、静岡側と山梨川の対応が分かれる可能性があります。

今後は

緊急事態宣言は解除されたものの、再流行の恐れが指摘されています。感染収束への道のりは険しいと考えられます。

富士山も抜本的な3密対策を講じない限り、来夏の夏山登山は見通せません。

山小屋関係者は「安全安心な環境を整えないと、登山離れが広がってしまう」と危機感を募らせているそうです。

 

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