小中学校、3か月間の休校から授業再開
相模原市の小・中学校は、まず、3月2日から25日まで休校。そして、緊急事態宣言の発令。始業式や入学式の登校は行われましたが、合計約3カ月間の休校となりました。
「学校再開ガイドライン」と、「新しい学校生活様式」
5月25日に相模原市は、相模原市版「学校再開ガイドライン」と、保護者に向けた「新しい学校生活様式」を公表しました。
このガイドラインでは、学校での感染および拡大リスクを可能な限り低減するための取り組みを提示されています。また、換気の徹底やマスク着用など、感染防止の基本的な対策のみならず、来年3月までの教育課程も示されでいます。
再開された小・中学校の予定
まずは、分散登校。1日から2週間は、2日に1回の登校で、15日からの通常登校に備えて、学校が段階的に再開されました。
長期休暇
授業時間数の確保の為、長期休業は夏が23日間、冬が11日間と例年より短縮される予定です。
小中学生の皆さん、コロナに対応した『新しい学校生活様式』で、学校生活を楽しんで下さい!