米製薬大手ファイザー社から合計1億9400万回分の供給
政府が米製薬大手ファイザー社との間で合意した新型コロナウイルス感染症のワクチン追加の供給量が5000万回分になることが、明らかになりました。
ファイザーからは9月末までに計1億9400万回分の供給を受けることになります。
日本のワクチン調達事情
現在、日本国内で実用化されているのはファイザーのみです。
政府は、現在、薬事承認審査中の米モデルナと5000万回分、英アストラゼネカと1億2000万回分の調達契約を結んでいます。
アストラゼネカのワクチンは、接種後にまれに血栓が生じた事例が、欧州などで、発生しており、厚生労働省での薬事承認審査は難航しそうです。
9月末までに1億2200万人分を確保
今回のファイザーとの合意で、9月末までにファイザーとモデルナの2社から計2億4400万回分、1人2回接種で、1億2200万人分を確保したことになります。
ファイザー社からは、この情報は、発表されていません。(少々不安です。)
残念ながら、ワクチンの接種は、当初予定より遅れています。
是非、この計画通りワクチンを確保、接種してほしいです!
この記事は、4/20(火) 22:22の毎日新聞の配信『ファイザー製ワクチン日本への追加供給は5000万回分』を参考にしています。
「新型コロナウィルス感染症 拡大防止」
3密を避けて感染拡大を防ごう!
家に帰ったら、手洗い、うがい、除菌を忘れないでください。